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船上劇場「STU48号」が引退へ STU48の活動拠点として2019年に完成

最終公演は、母港・広島国際フェリーポートで開催した。(C)STU

最終公演は、母港・広島国際フェリーポートで開催した。(C)STU

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 瀬戸内7県を本拠地として活動するアイドルグループSTU48の活動拠点である船上劇場「STU48号」が5月23日に引退した。

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 STU48は、AKB48の姉妹グループとして2017(平成29)年3月に誕生した。日本初となる船上劇場は、尾道市因島で旅客船県自動車渡船から改造工事を行い、2019(平成31)年4月に完成。船名の「STU48号」はファン投票で決めた。

 母港を広島国際フェリーポートに置きながら、広島、岡山、山口、愛媛、香川、徳島、兵庫に寄港し、約2年間で191公演を行ってきた。今後は、船から陸に活動拠点を移し、瀬戸内エリアを中心に公演を行っていくという。

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