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広島市内の路面電車に「クリスマス電車」登場 貸し切り運行も

装飾した「クリスマス電車」の内装

装飾した「クリスマス電車」の内装

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 広島市内を12月8日から期間限定でクリスマス電車が走行する。

広島市内を走る「クリスマス電車」の様子

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 クリスマス電車の運行は広島電鉄が企画し、今年で26回目を迎える。路面電車の車両をライトアップし、内装もクリスマス仕様に飾りつけをして期間限定で運行する。

 今年は新たに貸し切り運行や乗合運行を実施する。乗合運行は乗車無料で、今月16日からアーバンビューグランドタワー(上八丁堀)公開空地で開く「ひろしまドイツクリスマスマーケット 2016in グランドタワー」で 先着順に乗車券を配布する。

 貸し切り運行のルートは相談に応じ、1運行の運賃は1万5000円。応募多数の場合は抽選で決める。親子で参加できる企画も継続し、事前申し込みが必要という。

 イルミネーション・ライトアップイベント「ひろしまドリミネーション2016」と合わせて運行するクリスマス電車について同社担当者は、「飾りつけした車内で楽しいひと時を過ごしてもらえているのでは」と話す。

 運行は今月24日まで。

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