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広島県産ボタニカルで作った国産ジンをチョコレートに 福屋が販売

サクラオB&Dが広島県産ボタニカルのみで製造した純国産ジン「SAKURAO GIN LIMITED」と、かんきつの香りとジンの風味が融合したジン「SAKURAO GIN ORIGINAL」の2種類を使った生チョコレート

サクラオB&Dが広島県産ボタニカルのみで製造した純国産ジン「SAKURAO GIN LIMITED」と、かんきつの香りとジンの風味が融合したジン「SAKURAO GIN ORIGINAL」の2種類を使った生チョコレート

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 広島県産ボタニカルのみで製造した純国産ジンを使う生チョコレートの販売が2月1日、福屋(広島市中区胡町)で始まった。

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 国産ジンの名称は、「SAKURAO GIN LIMITED」。1918(大正7)年に広島県廿日市市桜尾で創業した酒類メーカー「サクラオブルワリーアンドディスティラリー(サクラオB&D、旧・中国醸造)がイギリス伝統の蒸留方法と17種の広島県産ボタニカルを使って製造した。かんきつ系の香りの余韻が特徴で、世界でも高い評価を得ているという。

 生チョコレートには国産ジンと、かんきつの香りとジンの風味が融合したジン「SAKURAO GIN ORIGINAL」の2種類を使う。ミルクチョコレートと組み合わせて、パティシエ・ショコラティエの辻口博啓さんが手掛け、豊かな香りと味わいが広がる仕上がりという。

 価格は2,268円(6粒)。500個限定。無くなり次第終了。福屋八丁堀本店7階のバレンタイン催事場で今月14日まで。福屋オンラインストアでも今月6日まで販売する。

 福屋は創業90周年を迎えた2019年のバレンタインシーズンから創業100年を迎える2029年までの10年間、辻口シェフとコラボして毎年、広島県の食材を1つ使ったオリジナルスイーツを販売している。これまで、広島県産カキ、はっさく、高野町のリンゴを使っている。

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