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広島で「壬生の花田植」バスツアー ユネスコ無形文化遺産の農耕儀礼を鑑賞

ユネスコ無形文化遺産に登録されている「壬生の花田植」。田の神を迎え、豊作を祈願する伝統的な農耕儀礼として知られている

ユネスコ無形文化遺産に登録されている「壬生の花田植」。田の神を迎え、豊作を祈願する伝統的な農耕儀礼として知られている

 広島県北広島町が4月30日、「壬生の花田植(みぶのはなだうえ)」に合わせ、予約席付きバスツアーの募集を始めた。

田植え会場まで練り歩く「飾り牛の道行光景」

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 同町が進める伝統芸能「神楽」と「花田植」を活用した観光・関係人口拡大プロモーションの一環。同町によるツアー企画は今回が初めて。

 6月7日に開催する「壬生の花田植」は、田の神を迎えて豊作を祈願する農耕儀礼で、2011(平成23)年にユネスコ無形文化遺産に登録された。当日は、華やかな飾り牛や早乙女による路上パフォーマンス「道行(みちゆき)」のほか、特産品販売などを行う。地域では、豊作を願う春の「花田植」と、秋の実りに感謝して奉納する「神楽」が伝統として受け継がれてきた。

 プロモーションのメインビジュアルは、同町出身の漫画家・平川哲弘さんが描き下ろした。漫画「クローバー」「ヒマワリ」などで知られる平川さんは、花田植の囃子手や早乙女、神楽の神や鬼を描いた。同ビジュアルは、特設ウェブサイトやのぼり、グッズなどに活用される。

 同町では現在、花田植や神楽競演大会の企画・運営に参加する若者も募集している。申し込みは、民俗芸能専門コンサルティング会社「とらでぃっしゅ」のウェブサイトで受け付ける。

 ツアー料金は、大人(13歳以上)=9,000円、子ども(6歳~12歳・小学生)=6,300円。定員は先着40人。

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