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広島城三の丸に新観光拠点 2027年に体験型複合施設開業へ

2027年3月オープンに向けて工事が進む広島城三の丸

2027年3月オープンに向けて工事が進む広島城三の丸

 広島城三の丸(広島市中区基町)に2027年4月下旬、複合施設「We’re the Mori’s HIROSHIMA(ウィアー・ザ・モーリーズ・ヒロシマ)」が開業する。安芸高田市を拠点に地域プロデュース事業などを手がける「cica(シカ)」が4月16日に発表した。

2025年3?にオープンした「広島城三の丸」第1期商業施設

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 同施設は「cica」が運営を担い、食体験、観光ハブ、ローカルエクスペリエンス(地域体験)を一体で提供する。広島城を起点に県内各地への周遊につなげる観光拠点を目指す。ターゲットは、広島城を訪れる国内外の観光客ら年間約69万人。2025年度の広島城天守入館者数は約69万5000人となっている。

 施設内では、広島の食材や技術、その背景にあるストーリーを編集したメニューを提供するカフェを展開。県内各地の生産者や職人、地域文化を紹介し、観光導線の形成を図る。また、ワークショップなどを通じて、広島の伝統や技術、手仕事を体験してもらうプログラムも用意する。

 施設名は、1589(天正17)年に広島城の築城を始めた毛利輝元の歴史にちなんで命名。発表日の4月16日は、輝元の祖父である毛利元就の誕生日に合わせたという。

 同社は今後、生産者や飲食事業者、クリエーターらと連携し、商品開発や共同プロモーションなどを展開していく方針。

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