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広島に新たな記念日「チー坊」の日 チチヤスが創業日に制定、県内16番目

社員の描いたデザインを基に誕生したという初代「チー坊」

社員の描いたデザインを基に誕生したという初代「チー坊」

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 チチヤス(廿日市市)が赤い帽子がトレードマークの同社キャラクター「チー坊」の記念日「チー坊の日(チチヤスの日)」を6月1日に制定する。

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 チー坊の誕生日であり、同社の創業日でもある同日を、日本記念日協会に申請し認定登録された。

 初代チー坊は1953(昭和28)年に誕生し、2~5代目とキャラクターを変えながら、さまざまなチチヤス商品に登場している。現在も起用されている初代デザインは2007年に復活した。

 チー坊はキャラクターグッズ展開もしており、2017年4月、ヨーグルト製品の市販100周年の記念事業として同社が大型商業施設「LECT(レクト)」(広島市西区扇2)1階フードコート内に出店したアンテナショップ「CHICHI YASU」でも販売している。

 同社では6月1日、キャラクター「チー坊」の着ぐるみ披露やチー坊サポーターズクラブ「365niチー坊」を新設する。

 同協会によると、広島県に関係した記念日では「カープ黄金時代幕開けの日(7月19日)」「宮島水族館の日(8月1日)」「ちらしずしの日(6月27日)」などに次ぎ16番目の認定登録記念日という。

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