ひろしまモビリティワールド(広島市中区幟町)が7月17日、「広島マリーナホップ」跡に建設中の複合施設「ひろしまモビリティワールド」(西区観音新町4)の開業を来春に変更すると発表した。
2025年3月に営業終了した商業施設「広島マリーナホップ」跡(約11ヘクタール)に開業予定の同施設。当初は2026年4月着工、2027年春の開業を目指していた。
ひろしまモビリティワールドは時期変更の理由について、世界的なサプライチェーンの混乱に伴い、建設資材の安定確保が困難な状況が続いているためと説明。工事開始に向けた準備に想定以上の時間を要しており、当初の計画通りに進めることは困難と判断した。
施設計画自体は継続しており、参画事業者を交えて設計や構想の検討を重ねているという。現在はモビリティ体験を核に、広場やカフェ、緑地、イベントスペースなどを一体的に配置し、幅広い世代が一日を通して楽しめる複合施設として計画を進めている。
同社では今後、資材調達の動向を注視しながら進捗(しんちょく)状況を適時公表し、安全と品質を最優先に準備を進めていく方針という。