複合商業施設「イオンタウン楽々園」（広島市佐伯区楽々園4）が2024年冬に開業する。イオンタウン（千葉県千葉市）が1月16日に発表した。

「イオンタウン楽々園」イメージパース図

　出店場所は、広島電鉄（中区東千田町2）が運営するショッピングセンター「ファミリータウン広電楽々園」内。老朽化のため2022年に解体したテナント「ナイスデイ」「ダイキ」跡に出店する。ファミリータウン内では現在も、マックスバリュ楽々園店、ヤマダデンキテックランド佐伯店、もみじ銀行五日市支店が営業している。

　広島県初出店となるイオンタウン楽々園の敷地面積は約6100坪。施設は2階建てで、敷地内のスーパー「マックスバリュ楽々園店」が移転するほか、ドラッグストア、飲食店などテナント70店が入居する。

　開業は2024年冬を予定する。