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映画「ルパン三世 カリオストロの城」再上映、広島でも クラリスの結婚日に合わせ

「ルパン三世 カリオストロの城」原作モンキー・パンチ©TMS

「ルパン三世 カリオストロの城」原作モンキー・パンチ©TMS

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 映画「ルパン三世 カリオストロの城」の期間限定上映が9月9日、イオンシネマ広島(広島市南区段原南)、イオンシネマ広島西風新都(佐伯区石内東4)などで始まる。

劇中で不二子がルパンに差し出した新聞記事の切り抜き

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 全国88館が2週間限定上映。映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」が劇場や配給会社と協業して旧作を再上映するプロジェクト「プレチケ」で企画した。

 「ルパン三世 カリオストロの城」は1979(昭和54)年に公開されたモンキー・パンチさん(故人)原作のアニメ「ルパン三世」の劇場版第2弾。宮崎駿監督にとって初の劇場監督作品で、声の出演は、ルパン三世=山田康雄さん、次元大介=小林清志さん、石川五ェ門=井上真樹夫さん、銭形警部=納谷悟朗さん(以上故人)、峰不二子=増山江威子さんらが務める。

 上映期間は、レビューサービス内で人気や評価が高い同作のヒロインでクラリスが、劇中で挙げる結婚式の日取りで9月13日に合わせた。同じく劇中で峰不二子がルパンに差し出した新聞記事の切り抜きに記載された日付「12 september 1968」(1968年9月12日)から、推定したという。上映中、9月13日には、来場特典としてオリジナルステッカーを先着順に配布する。

 上映は9月22日まで。チケットは各劇場で販売する。

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