「ピエール・エルメ・パリ」とコラボしたアフタヌーンティーの提供が7月1日、ANAクラウンプラザホテル広島（広島市中区中町）で始まる。

　パティスリー界では著名というピエール・エルメ・パリさんが運営するブランド「ピエール・エルメ・パリ」とのコラボは昨年に続き2回目。同ブランドの代表作とも言える「イスパハン」を一口サイズにした「プティフール イスパハン」、バニラ数種類を組み合わせたマスカルポーネクリームを味わえる「ミルフィユ アンフィニマン ヴァニーユ」、ショコラのマカロンにグラサージュしたシャンティショコラを合わせた一口サイズのスイーツ「プティフール アンフィニマン ショコラ」、オレンジが香るスコーン「スコーン オランジュ＆マルムラード ド ランジュ」など、スイーツ7種類とスコーン1種類の合わせて8種類を用意する。

　ドリンクは、コーヒーやドイツの紅茶ブランド「ロンネフェルト」、ハーブティーを用意するほか、「現代の名工」にも選ばれた同ホテルの澤村収二総料理長による南仏風野菜を使ったキッシュ、フルーツトマトとキャビアを添えたトマトのコンソメジュレなど、塩気のある食べ物（セイボリー）8種類も提供する。

　提供時間は11時30分～16時30分。120分の予約制で、開始時間は11時30分、12時、14時、14時30分から選べる。予約は22階のレストラン「ル・プラティーヌ」（TEL 082-241-1113）で受け付ける。料金は6,000円。8月31日まで。