広島県が7月18日、夏休み期間中に県内の路線バスを利用する小学生を対象に「2026夏休み こども50円バス」事業を始める。
利用区間にかかわらず路線バスの片道乗車料金をを一律50円にする同事業は、夏休み期間中、親子での外出促進による公共交通利用や、子どもが公共交通を利用する機会を増やし、将来の利用者確保につなげることが目的。
利用方法は、広島県内の全小学校に配布する県広報紙の一部を切り取った「こども50円バス券」を降車の際乗務員に提示し、現金50円を支払う。スマートフォンで撮影した画像やコピーは利用できず、配布紙の原本のみ有効。ICOCAやMOBIRY DAYSなどのIC決済は対象外で、ICカードを利用する場合は通常の小児運賃となる。
対象は広島県内の路線バスで、広島電鉄、広島バス、広島交通、芸陽バス、中国バス、備北交通、JRバス中国などが運行する路線。高速バス、空港リムジンバス、県境をまたぐ路線バス、花火大会などの臨時シャトルバス、一部コミュニティーバスは対象外となる。
期間中、広島県が行う公共交通利用促進企画「乗リエンテーリング」と連携し、「2026夏休み こども50円バス」を利用して参加できる。県では、夏休み期間中は通常と異なるダイヤで運行する場合があるため、利用前に各バス事業者のホームページで運行状況を確認するよう呼びかけている。
8月31日まで。