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広島の商業施設「アルパーク」東棟に11店開業 専門店集めた食品コーナーも

広島市西区の商業施設「アルパーク」。写真左手が12月3日に第1期リニューアルを行った東棟

広島市西区の商業施設「アルパーク」。写真左手が12月3日に第1期リニューアルを行った東棟

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 広島市西区の商業施設「アルパーク 東棟」(広島市西区草津新町2)に12月3日、11店がオープンした。

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 対象フロアは、東棟地下1階・地上2階と3階。地下1階には専門店を集めた食品コーナー「アルパークマルシェ」が開業。食料品・菓子の「食小町(たべこまち)」、精肉「肉処 壱丁田」、鮮魚「魚喜」、総菜「秀好彩」、青果・フルーツ「九州屋」が入る。食小町は、食品スーパー「フードウェイ」(福岡市早良区)が運営。福屋五日市店に次いで県内2店舗目となる。

 同じく地下1階のフードコートには、ハンバーガー店「モスバーガー」、讃岐うどん「窯八 うどん」、たこ焼き「タコヤキサンキュー」、北海道小樽名物の若鶏半身揚げやザンギを販売する「なるとキッチン」、ラーメン「麺屋まる」、ステーキ・ハンバーグ「ペッパーランチ」がオープンした。今月17日には、お好み焼き「湊商店」もオープンする予定。同日は、世羅町産の野菜直売所やクリーニング店など4店もリニューアルオープンした。

 2階には、「ニトリデコホーム」「アーノルドパーマー」が11月に先行オープンしており、3日にスウェーデン発のファッションブランド「H&M(エイチアンドエム)」が開業した。3階にも、着物・和雑貨の「わものや」がオープンしている。

 アルパークは1990(平成2)年のオープンから30年が経過しており、前所有者の三井不動産から2019(令和元)年5月、施設を取得した大和ハウス工業が今年4月、老朽化した設備や内装の更新を含む大規模な改装を発表した。リニューアルは東棟から行い、西棟は2022年春のリニューアルを計画する。全面改装の完成は2023年春を予定する。

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