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広島駅の商業施設「ekie」がグランドオープン 新幹線名店街跡に食品フロア

オープン前日の10月1日に関係者向けでプレオープンした「ekie KITCHEN(エキエキッチン)」

オープン前日の10月1日に関係者向けでプレオープンした「ekie KITCHEN(エキエキッチン)」

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 中国SC開発とJR西日本が広島駅橋上・高架下で開発を進める駅ナカ商業施設「ekie(エキエ)」が10月2日、駅北口1階の「ekie KITCHEN(エキエキッチン)」開業に合わせてグランドオープンする。

総菜などの商品を持ち込める「エキエスタンド」

 エキエキッチンは、昨年9月に閉館した「広島新幹線名店街」跡に構える食品フロア。店舗面積は約2400平方メートル。主に新幹線を利用する観光客だけでなく、通勤や通学で広島駅を利用する社会人や学生、周辺住民の利用を想定する。

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 フロアには、総菜、カフェ、スイーツ、スーパーマーケット「ユアーズ」など、食料品を中心とした36店舗が出店する。デリカコーナーは、全て厨房を併設し、ライブ感を出す。広島初出店は、総菜ブランド「RF1」がプロデュースした野菜が豊富な総菜店「グリーングルメ」、駅南口で営業するチーズタルト専門店「BAKE(ベイク)」が運営するアップルパイ専門店「RINGO」の2店舗。タピオカミルクティー発祥店の台湾カフェ「春水堂(ちゅんすいたん)」は中四国エリア初出店となる。

 このほか、広島の飲食8店舗も新業態で出店する。イタリアン「ゾーナイタリア」はライスコロッケとイタリア総菜、和食店「葛」は串揚げ、食パン専門店「一本堂」はサンドイッチ、カフェ「カフェポンテ」はピザに特化した飲食店をそれぞれ展開する。スイーツでは、洋菓子店「モーツアルト」が抹茶を中心とした菓子をそろえ、洋菓子店「ボストン」は店内に厨房(ちゅうぼう)を併設し、焼きたてチーズケーキを売り出す。

 フロア中央の「エキエスタンド」そばには、注(つ)ぎ方を変えて生ビールを提供する「ビールスタンド重富」、宮島のカフェ「伊都岐珈琲(いつきこーひー)」、宮島で揚げもみじを販売する「もみじ堂」の3店舗が出店する。伊都岐珈琲はメニューをコーヒーに絞って提供する。

 営業時間は10時~21時。

 エキエは2017年10月に雑貨や化粧品、アパレル、カフェなどから成る「ザッカマルシェ」をオープン。その後も、駅ナカのグルメゾーン「エキエダイニング」「エキエバル」、土産ゾーン「エキエお土産館」、団体客をメインターゲットにした大型飲食店「エキエダイニングテラス」を断続的に開業してきた。2020年3月末には、広島新駅ビル建て替えのため、広島駅ビルASSE(アッセ)が閉館する。広島新駅ビルは2025年春の開業を予定する。

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