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広島の映画館「福山駅前シネマモード」が6月末で閉館 79年の歴史に幕

6月末に閉館するJR福山駅前の映画館「福山駅前シネマモード」外観(写真提供=福山駅前シネマモード)

6月末に閉館するJR福山駅前の映画館「福山駅前シネマモード」外観(写真提供=福山駅前シネマモード)

 JR福山駅前の映画館「福山駅前シネマモード」(福山市伏見町)が6月末で閉館する。設備の老朽化や動画配信サービスの普及による来館者減少を理由に、79年の歴史に幕を下ろす。

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 同館は1947(昭和22)年の福山産業復興博覧会を起点とし、「日米館」「日米劇場」「ピカデリー劇場」を経て、「福山駅前シネマモード」として営業を続けてきた。高度経済成長期以降は福山駅前唯一の映画館として親しまれてきた。

 運営は「福山駅前シネマモード」「福山エーガル8シネマズ」をはじめ、外食・健康ビジネスを展開するフューレック。閉館に合わせて、5月から6月にかけて「さよなら興行」を行っている。期間中は、福山市出身の俳優・毎熊克哉さんによる舞台あいさつなども開く。

 同館の藤井信支配人は来館者に向けたメッセージで、「日米館・日米劇場・ピカデリー劇場・福山駅前シネマモードと名前を変えながらの79年間、それぞれの時代でご愛顧いただいたすべての皆さま、今まで本当にありがとうございました」とコメントしている。

 閉館後は、同社が今春から運営するふくやま美術館内の「MUSEUM CAFE ルミエール」に映画上映機能を移し、映画文化の発信を継続する予定。

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