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「糸コンニャク」を使った広島風お好み焼き-健康志向に着目し「徳川」が提供

ボリュームは通常の広島風お好み焼きと変わらない「『お』こんにゃく焼」

ボリュームは通常の広島風お好み焼きと変わらない「『お』こんにゃく焼」

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 そばやうどんの代わりに糸コンニャクを使った広島風お好み焼き「『お』こんにゃく焼」の提供を12月1日、県内4カ所で展開するお好み焼き・鉄板料理店「徳兵衛」が始めた。

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 徳川(広島市中区胡町)が運営する同店。メニューは、「低カロリーで食物繊維たっぷりのお好み焼き」をコンセプトに開発。定番のそばやうどんに比べて、カロリー約4%の糸コンニャクを代用することで、女性客からの要望や近年の健康志向ブームに応えた。

 商品は、従来の広島風お好み焼きと同じ製法で仕上げ、通常よりも太めの糸コンニャクを使用。「商品独特のにおいを抑えることで食べやすさを意識した」と同社広報担当の原さん。弾力性のあるコンニャクの食感も特徴的で、「プリッとした口当たりを楽しんでいただける」とも。

 糸コンニャクを使ったメニューでは、焼きそば「『お』こんにゃく焼きそば」(780円)も提供。豚肉やエビが入ったお好み焼き(1,100円)も用意する。

 価格は780円。提供店舗は広島新幹線店、紙屋町店、毘沙門台店、呉駅ビル店。

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