福屋、レストランフロア・リニューアルで全館改装完了-広島初出店も

「ラ・セッテ」店内。オープンテラスは、屋上庭園「スカイオアシス」の敷地とつながっている。

「ラ・セッテ」店内。オープンテラスは、屋上庭園「スカイオアシス」の敷地とつながっている。

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 今年創業80周年を迎える福屋(広島市中区胡町、TEL 082-246-6111)は3月6日、9階のレストランフロアをリニューアルオープンした。2004年から始まったリニューアルは、今回で全館の改装を終える。レストランフロアのリニューアルは9年ぶり。

季節のフルーツを使用したカクテルとパスタ

 レストランフロアにオープンした飲食店は、リニューアル以前から営業していた「京料理 たん熊北店」(75席)に加え、広島のイタリアンレストラン「ラ・セッテ」(64席)、ファミリーレストラン「柚香菊(ゆうがぎく)」(80席)、東京・麻布十番で200年以上の歴史を持つ老舗「永坂更科布屋太兵衛」(54席)、京のおばんさいととんかつの和ダイニング「美味彩膳」(48席)の5店舗。同社では、ディナーメニューの強化やカフェタイムの展開に加え、子ども向けのメニューを充実させるなどファミリー層への対応もコンセプトに挙げている。「永坂更科布屋太兵衛」「美味彩膳」「柚香菊」は広島初出店。

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 フロア9階に併設する屋上は庭園緑化し、「スカイオアシス」としてリニューアル。八丁堀かいわいを眺望できる屋上には「ラ・セッテ」のオープンテラス席も用意した。フロア面積は、レストラン=408坪、屋上=242坪。

 「メニューを1カ月ごとに変える」という「ラ・セッテ」では、4種類のコースを用意。パスタとカフェがセットの「A CORSO」(1,200円)、前菜やパスタ、魚と肉から選ぶメーン料理、ドルチェ、カフェがセットになった「ラ・セッテ」(2,800円)ほか。季節のフルーツを使った「ラ・セッテカクテル」(750円)はアルコールの有無を選択できる。「永坂更科布屋太兵衛」は、白い「御前そば」(760円)が特徴。つゆは「から汁」「あま汁」の2種類を用意し、好みでブレンドすることもできる。御前そばと太兵衛そば、揚げ物がセットになった「二色天せいろ」(1,580円)、「穴子天重」(1,680円)は広島県産の活アナゴの天ぷら、キノコよせ、ソバなめこ、温かい太兵衛ソバをセットにした。

 窓側の席からは広島パルコを見ることができる「柚香菊」では、ベビーカーも入れるように配慮。「お子様プレート」(600円)など和・洋・中をそろえた。京ダイニンスレストラン「つるはん」ととんかつ屋「たづむら」の複合店「美味彩膳」では、エビフライ、豚ミンチカツ、クリームコロッケ、京野菜フライ、キャベツ、ご飯、京漬物、みそ汁がセットになった「ミックスかつ定食」(1,300円)、「湯菜どんぶり」はくみ上げ湯葉の卵とじ丼、小鉢、半玉の梅おろしうどんのセット。会席(4,500円~)やすし(1,800円~)を提供する「京料理 たん熊北店」では、ランチには御前料理(1,800円~)も。

 営業時間は11時~22時。