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広島で映画「アトミックマム」野外上映会 原爆開発者と被爆者の姿描く

石畳の上で上映するため、折りたたみイスや敷物の持参を呼びかける

石畳の上で上映するため、折りたたみイスや敷物の持参を呼びかける

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 広島・上八丁掘のアーバンビューグランドタワー(広島市中区上八丁掘)公開空地内で8月4日、映画「Atomic Mom」(アトミックマム)野外上映会が開催される。

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 第二次大戦中、原子爆弾の開発に青春を懸けた米・女性科学者ポウリーン・シルビアさんと、当時8歳で被爆した広島在住の岡田恵美子さん、原爆によって人生を左右された2人の女性の生きざまを描いたドキュメンタリー作品。監督はシルビアさんの娘で映画監督のM.T.シルビアさん。

 当日は、上映前にM.T.シルビア監督、出演者の岡田さん、広島の被爆遺品などを撮影するフランス在住の写真家ミッシェル・アギレラさんの3人によるトークショーも開く。会場ではフードやドリンクの販売も行う。野外上映会は昨年7月に実施した映画「ミリキタニの猫」に続き2回目。今回も約100人の来場を見込む。

 開催時間は、トークショー=19時~20時、上映会=20時~21時30分。観覧無料。

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