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広島・八丁堀にわずか3坪のフードバー、焼き菓子などのスイーツも

手作りのスイーツを手にほほえむ3tubo店長の長さん

手作りのスイーツを手にほほえむ3tubo店長の長さん

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 広島・八丁堀の電車通りにフードバー「3tubo(さんつぼ)」(広島市中区鉄砲町、TEL 082-224-4830)がオープンして3カ月を迎えた。

白を基調に統一した店内

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 同店は昨年4月、中区榎町にオープンしたイタリアン「ruell(リュエル)」の2号店。運営は、広島のリフォーム店「リュエルリフォーム」を運営する朔建設(榎町)が手掛ける。

 店舗面積は店名通り3坪で、席数はカウンターのみ6席。店内は白を基調に統一。出入り口にはビニールカーテンを用意して、通りから店内の様子を伺うことができるよう工夫した。1人での来店が多いことから、一見客も利用しやすいよう配慮する。

 メニューは、店主の長純真子さんが手作りする焼き菓子やスイーツを中心にそろえる。「飲んだ後の締めに立ち寄ってもらえたら」と、お酒のアテに焼き菓子を提供することも。フードは、手作りスコーンとクリームチーズ(1個100円)や前菜、自家製ハムの「3ten」盛り合わせ(730円~)など。「リュエル」のフードメニューの一部も提供する。

 アルコールは「ワインが人気」と長さん。ビール(600円)やグラスワインのほか、男性客の単身利用が見られることから日本酒(以上700円~)や焼酎(600円~)、ノンアルコールビール(600円)も取り扱う。客単価は2,000円。

 現在は2軒目、3軒目としての利用が多いが、季節の果物や野菜を使ったスイーツを提供することから、カフェとしての利用も可能。テークアウトの焼き菓子販売にも力を入れ、広い時間帯で利用客獲得を目指す。

 営業時間は16時30分~翌2時。日曜定休。

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