看板娘は双子の姉妹-広島テレビ前にダイニングバー

写真=看板娘として働く双子の桜井姉妹(右=姉・歩さん、左=妹・茜さん)

写真=看板娘として働く双子の桜井姉妹(右=姉・歩さん、左=妹・茜さん)

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 広島テレビ前に3月18日、「DINING BAR O2(ダイニングバーオーツー)」(広島市中区中町、TEL 082-246-1694)がオープンした。

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 オーナーの麓正高さんは広島で居酒屋を展開するポジティブチューニング(中区中町)から昨年12月に独立、同僚だった桜井茜さんを同店店長として迎えた。桜井茜さんは双子の妹で、姉・歩さんはキッチンスタッフとして、同店社員として姉妹で働いている。

 店舗面積は約28坪で、全41席。店内は外から光りが入る「カフェスペース」、ダークトーンを基調にした「レストランスペース」、「一人でも気軽に座っていただきたい」(桜井さん)という「カウンタースペース」の3つの空間を設けた。「カフェテラスはランチタイムには家族連れの利用が多い。奥のカウンターに進むに連れて『大人に近づくような』イメージ」(桜井さん)。

 ランチメニューは、メーンを3品からチョイスする日替わりランチを800円で提供。ディナーメニューは、オーナーの鹿児島の実家から伝授してもらった水を一切使わず煮込んだ「黒豚の角煮・南の島風」(750円)、「ブサイクトマトサラダ」(600円)、「サーモンのグリルバジリコソース」(750円)ほか。ドリンクは、生ビール(500円)、ワインフルボトル(2,500円~)ほか。

 「姉妹で一緒に働いていると一日一度はお客さんに『双子ですか』と質問を受ける」(桜井店長)という。「姉が作った料理を自分が運んで、目の前で『おいしい』と言ってもらえるのはこの上ない喜び」と桜井茜さん。

 同店では、20代~30代の男女をターゲットに、客単価は3,200円、目標月間売り上げ350万円を見込む。営業時間は、ランチタイム=11時30分~14時、ディナータイム=18時~翌1時。

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