広島にアイテムが充実したダーツ専門店-昼間のプレーも可能

昼間からのプレーが可能な同店にはダーツマシンが5台設置されている

昼間からのプレーが可能な同店にはダーツマシンが5台設置されている

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 業務用のカラオケやダーツマシンを扱う共栄特機(広島市中区幟町)は昨年12月中旬、本通りにダーツショップ「TRANS」(本通、TEL 082-543-5086)をオープンした。

壁一面に並ぶダーツ部品のフライト

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 同店は、アパレルショップや美容院が入居するテナントビルの3階にオープン。約50坪の店内は、ダーツや部品(アクセサリー)約3,000点の展示スペースとダーツのプレースペースを設け、ダーツマシン「PHOENIX」4台と「VS PHOENIX」1台を設置している。

 販売するのは、イギリスやアメリカ、国内のダーツや部品。1本のダーツは、バレル(1,200円~)、ティップ(300円~)、フライト(300円~)、シャフト(200円~)の4つの部品から出来ている。バレル以外の消耗部品は、買い替えが必要になるが、色や柄、形と種類が豊富でカスタマイズが可能。同店では、あらかじめ3本がワンセットになった商品(1,200円~)やフライトとシャフトを固定するフレックスリング(300円)、ダーツケース(2,800円)、プロ選手用のダーツなどもそろえる。

 ダーツは、開店~18時(1時間700円)、18時~閉店(1ゲーム100円~)と時間帯に応じて料金が変わるシステムを導入。ダーツを持っていないプレー客には、ハウスダースを貸し出すサービスも。いずれも1ドリンクオーダーが必要で、飲み放題のソフトドリンク(500円~)や缶ビール(500円)、ZIMA(500円)などのアルコール類を用意する。

 オープンから1カ月経った同店の利用客は、ダーツバーが営業を始める夜よりも「昼間の方が多い」(同店の高木力さん)。メーンターゲットには20代を据え、夜はビジネスマンなど男性客が目立つ。同店のオープンには、これまで広島にダーツのアイテムを扱う「専門店がなかった」(同)ことから、ダーツバーなど取引のある店からの要望もあったという。

 営業時間は、月曜~木曜=12時~24時、金曜・土曜・祝前日=10時~翌3時、日曜・祝日=10時~22時。

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