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広島でドイツ留学生が見た日本の写真展-5年間に撮影した写真展示

写真展「タゲブーフヤパン」キービジュアル

写真展「タゲブーフヤパン」キービジュアル

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 旧日本銀行広島支店(広島市中区袋町)で現在、ドイツからの留学生による写真展「TagebuchJapan(タゲブーフヤパン)」が開催されている。

展示会場の様子

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 写真を使い大久野島(竹原市)や祝島(山口県上関町)などでプロジェクトを進める広島市立大学の交換留学生フリッツ・シューマンさんが主催する同展。2009年から1年間、東京で暮らしながら雑誌やドイツの新聞でフリージャーナリストとして活動したことがきっかけで、日本が仕事のテーマになったという。

 会場には、2009年から2013年に撮影した写真約120枚を展示。町並みや風景、その土地に暮らす人々を収めた大小さまざまな写真は、撮影した年や場所ごとにジャンル分けして並べる。日本語と英語でエピソードも添えた。「仕事のイメージ、かけらから選んだ」とフリッツさん。「展示は旅の縮小版であり、仕事の集まりであり、私の日本である」とも。

 開催時間は10時~17時。入場無料。2月7日まで。

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