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広島県で「キャラクター総選挙」-1位は「おしい!委員」に就任も

時空を超えてきた副作用で、日によって身長が増減してしまうという「ひろしま清盛」など、12キャラクターが立候補

時空を超えてきた副作用で、日によって身長が増減してしまうという「ひろしま清盛」など、12キャラクターが立候補

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 人気アイドルグループの「AKB48」が、シングル曲を歌うメンバーを選ぶ総選挙を行う中、広島県庁でもキャラクターから「センター」を選ぶ「キャラクター総選挙」が6月4日、始まった。

広島のご当地「ゆるキャラ」たち

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 総選挙は、「おしい!広島県」プロモーションの一環として初企画。語呂合わせで決まった、毎月4日の「おしいの日」に合わせて発表した。

 立候補をしたのは、まちづくりを応援している鹿の「アダピィ」、個人・地域・行政の3者が協力して災害時の被害を軽減する「防災協働社会」を実現するために誕生した「タスケ三兄弟」、県税の意義や役割をPRする「神出鬼没の県税博士」、「タッ君」など12キャラクター。

 キャラクターを通して取り組みへの理解や認知度を上げる狙いもあることから、ネット上でキャッチコピーや活動をアピール。フェイスブックでは、早くもキャラクターごとに押される、「いいね!」の数にも差が出始めている。

 投票は広島県のホームページやフェイスブックを中心に、はがきやファクスで受け付ける。1位に選ばれたキャラクターは「おしい!委員」に就任して、県内外でのPR活動を予定。今回の選挙は誰でも投票できることから、県では広報資料を置くファミリーマートやイズミ、イオンにもチラシを用意して参加を呼び掛ける。

 投票は今月25日まで。

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