18年ぶりにリニューアルした宮島ロープウエー(広島県廿日市市宮島町)が3月7日、運行を再開した。
1月16日から3月6日まで運休し、山頂側の獅子岩線で客車2両をリニューアルした同ロープウエー。新ゴンドラは「空号」「海号」と名付けた。
新ゴンドラは全長を従来より60センチ延長し、最大乗車人数を30人から35人に拡大。窓の大型化や室内空間の拡張により、車内の快適性を高めた。デザインは宮島の自然をモチーフに、弥山や厳島神社をイメージした朱色を採用。UVカットガラスや室内ファンを備え、暑さ対策や静粛性の向上も図った。宮島の来島者数は増加傾向にあり、輸送力を強化することで混雑緩和を図る。
乗車料金は、中学生以上=往復2,000円・片道1,100円、小学生=往復1,000円・片道550円。未就学児は保護者1人につき1人まで無料。