広島・宮島の弥山展望休憩所が完成-535メートルの山頂から瀬戸内海を一望

建て替え工事が終わった宮島・弥山の展望休憩所

建て替え工事が終わった宮島・弥山の展望休憩所

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 宮島・弥山の展望休憩所の建て替え工事が終わり、12月6日から1階と屋上の供用が始まった。

360度周りを見渡せる2階フロア

 老朽化に伴う展望休憩所の解体工事は今年1月に開始。3月に解体を終え、4月から建て替え工事が始まったが、535メートルの山頂での作業は困難を極め、資材や重機、足場材などは包ヶ浦をヘリポートに使い、ヘリコプターで運んだ。総重量は720トンに及んだという。

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 デザイン設計は、瀬戸内海のシンボルとしてのふさわしさやデザインの独創性・実現可能性などの項目を基準に選考を進め、最優秀案に選ばれた三分一博志さんが手掛けた。フロア構成は、1階=24時間利用可能のトイレ、休憩所を兼ねた売店、2階=広島県産材のヒノキを使った、360度の眺望を座って楽しむことができる空間、屋上=展望スペース。

 利用可能時間は、休憩所兼売店、展望スペース=9時~17時(4月~10月)、9時~16時(11月~3月)。宮島ロープウエーは、2014年元日は5時より営業する。

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