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JR広島駅北口に居酒屋「びふ豚酒場」-ビフテキとトンテキを売りに

大衆向けの酒場をイメージした居酒屋「びふ豚酒場」

大衆向けの酒場をイメージした居酒屋「びふ豚酒場」

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 ビフテキとトンテキを提供する居酒屋「びふ豚酒場」(広島市東区光町2、TEL 082-236-8839)が9月13日、JR広島駅北口・光町にオープンした。

ボリュームのあるつまみ

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 「気軽に立ち寄ってもらえるように」とドアを開放して営業する同店は、大衆向けの酒場をイメージ。壁面のベニヤ板には短冊状のメニューを貼り出す。椅子はビールの小瓶が入ったケースを二段重ねにしたお手製のものに厚手のクッションを敷いて座る。店舗面積は約22坪。席数はカウンター=4席、テーブル=40席の計44席。テーブルは4人掛けで10卓を用意する。

 メニューは、「びふ串」「とん串」(以上400円)、「ビフテキ」「トンテキ」「牛肉のたたき」(以上500円)を主力に提供。サバ塩焼き(190円)や牛スジ煮込み(390円)、「食べきれないポテサラ」(590円)、「どっさりフライドポテト」(390円)などをそろえる。

 アルコールはモモやマンゴー、グレープフルーツほか、27種類のハイボール(300円)が売り。このほか、焼酎(300円~)や梅酒(350円)、生ビール(400円)も提供する。ランチタイムには、「ビフテキ」「牛たたき」「トンテキ」(800円)などから選べるステーキランチを用意。

 ターゲットには、ビジネスマンや周辺住民を想定するが、「若い方の利用もある」と店長。夜の客単価は1,500円~2,000円を見込む。

 同店は、大手町でビフテキとトンテキを提供する飲食店「びふ豚屋」の姉妹店。運営は福山市に本社を構える「NEED’S」。「その土地に合ったものを提供していく」とする同社では、店舗によってメニューの提供スタイルを変えている。

 営業時間は11時~15時(ランチ)、17時30分~23時。

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