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広島に「ビームス ジャパン宮島」 3年ぶり再出店、国内3店舗目

紅葉谷公園入り口に近くに常設店としてオープンした「ビームス ジャパン 宮島」外観

紅葉谷公園入り口に近くに常設店としてオープンした「ビームス ジャパン 宮島」外観

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 「ビームス」(東京都渋谷区)が4月6日、広島・宮島に常設店「ビームス ジャパン 宮島」(廿日市市宮島町南町、TEL 0120-011-301)をオープンした。

宮島店の限定商品をそろえる店内

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 同社では2016(平成28)年から、国内の名所・景勝地で地元事業者と協力しながら新たな土産物開発や店舗運営を行う「BEAMS JAPAN GATE STORE(ビームスジャパンゲートストア)」プロジェクトを展開している。これまで、出雲大社参道(島根県)、日光東照宮参道(栃木県)に常設店を出店しており、広島県・宮島は3店舗目。今月26日には、神戸ポートタワー(兵庫県)にも出店する。

 宮島では2021年7月から、半年ほど期間限定店を営業していた。今回の出店場所も当時と変わらず紅葉谷公園入り口に近い、老舗旅館「岩惣」別館。売り場面積は約20坪。

 商品は、宮島土産として知られる「宮島工芸製作所」のしゃもじ、手作業で作る「越智陶芸」の土鈴、バレーボール製造のシェア世界一を誇る「MIKASA(ミカサ)」のボール生地を使ったお守りケースやバッグ、明治創業のスクールバッグ・メーカー「片岡商店」によるトートバッグなど。地元の事業者と企画開発した店舗限定商品をそろえるほか、全国各地から集めた商品約100点をそろえる。商品の平均価格は約1,700円。

 営業時間は10時~17時。

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