プレスリリース

広島・尾道、手すりに絵の具が残る「つくる人の家」を一棟貸し宿へ。「Sow.」9月1日開業

リリース発行企業:バークレーの風株式会社

情報提供:




バークレーの風株式会社(静岡県御殿場市、代表:参河 基)は、広島県尾道市西久保町に、古民家一棟貸しの宿「Sow.(ソウ)」を2026年9月1日(火)に開業しました。

Sow.は、かつてひとりの画家が暮らし、描いた家を受け継いだ宿です。母屋とアトリエを結んでいた廊下の手すりには、いまも絵の具の跡が残っています。私たちはそれを消さず、この家に流れていた「暮らすことと、つくることが地続きだった時間」を、次に訪れる人へ手渡すことにしました。

5DKの母屋を一棟まるごと貸し切り、最大10名まで宿泊可能。尾道の街並み、尾道水道、その先のしまなみ海道を望む坂の上で、泊まることの先に小さな発見や会話、次の活動が芽吹く時間を提案します。公式サイトおよび各OTAで予約を受け付けています。




Sow.
Stay & Share Onomichi



公式サイト(宿泊予約はこちらから)
https://sow-onomichi.com/

公式Instagram
https://www.instagram.com/sow.seed.2026/




「泊まる場所」だけではなく、何かが始まる場所へ




Sow.という名前は、“sow the seeds of success(成功の種を蒔く)”に由来します。
ここでいう「成功」は、大きな成果だけを意味しません。旅の途中で見つけた小さな視点、久しぶりに交わした会話、手を動かしてみようと思えた瞬間。滞在中に蒔かれた種が、帰ったあとの毎日のどこかで芽を出すこと。Sow.が目指すのは、そのための時間と余白をつくることです。

Stay|泊まる
最大10名。家族や友人と、ひとつ屋根の下で過ごす。

Share|集まる

広間とダイニングキッチンで、食事や会話、時間を分け合う。

Seed|はじめる

滞在をきっかけに、次の活動や新しい関係が始まる。

手すりに残る絵の具--「つくる人の家」の続きをひらく

所々に残る絵の具




この家では、かつて画家が生活し、制作していました。母屋で暮らし、渡り廊下を通ってアトリエへ向かい、日が暮れると食卓へ戻る。創作は特別な行為として切り離されるのではなく、日々の生活の延長にありました。

改修にあたり、畳、縁側、床の間、庭、渡り廊下など、この家がもともと持っていた形と気配を可能な限り残しました。手すりの絵の具も、そのひとつです。それは装飾ではなく、誰かがここで暮らし、考え、手を動かした時間の証です。

Sow.は、家を完成された展示物として保存するのではなく、次の滞在者が過ごすことで続きを重ねていく場所としてひらきます。

尾道にあるのは、「人との距離を自分で選べる余白」

しまなみ海道まで一望できます。


窓を開けて、尾道の風を感じてください。

尾道は、林芙美子、志賀直哉、大林宣彦監督をはじめ、多くのつくり手を惹きつけてきた町です。
その理由を、私たちはこの町が持つ距離感に見ています。路地に入れば静かにひとりでいられる一方、坂を下りれば商店街や港、新開地区の人の往来がある。孤独と喧騒のどちらかに閉じるのではなく、その間を自分の気分で行き来できる。尾道には、ただ静かなだけではない「ほどよい濃度の余白」があります。

Sow.から西へ歩けば、映画『転校生』の階段で知られる御袖天満宮。北東には西國寺、南へ坂を下れば新開地区、眼下には尾道水道。行き先を決めない散歩そのものが、滞在の一部になります。

最後の数分を歩くことから、滞在は始まる

Sow.へと続くレンガ坂

Sow.は、JR尾道駅から徒歩約20分。商店街を抜け、山手へ向かい、石段と古い塀に挟まれたレンガ坂を登った先にあります。宿の前まで車は入れません。

便利さだけを考えれば、不自由のある立地です。しかし、自分の足で坂を登り、視界がひらけ、尾道の街と海が現れる。その身体感覚まで含めて、町から宿へ気持ちを切り替える時間だと考えています。
朝の光、夕方の色、夜の灯り。同じ窓から見える風景も、時刻によって表情を変えます。この家のいちばんの設備は、もしかすると、この眺めとそこへ至る道のりかもしれません。

一棟貸しだから、過ごし方を決めすぎない
母屋は151平方メートル の5DK。シングルベッド2台と布団8組を備え、最大10名まで宿泊できます。
襖を開ければ、13.19帖のダイニングキッチンと和室がつながり、10名でも同じ食卓を囲めます。閉じれば、それぞれが静かに過ごせる寝室に。庭に面した縁側で本を読む、応接間でひとり考える、布団を並べて夜更けまで話す。ホテルの客室のように用途を固定せず、関係や気分に応じて居場所を選べることが、一棟貸しの価値です。
キッチン、浴室、独立シャワー、トイレ2か所、洗濯機・乾燥機、Wi-Fiなどを備え、大人数や少し長めの滞在にも対応します。

2階 和室 ─ ベッドの寝室


1階 和室 ─ 庭に面した寝室


1階 DK ─ 食事・調理・団らん


2階 ─ 日のあたる廊下


2階 和室

1階 キッチン


母屋の隣に残る、約94平方メートル のアトリエ













母屋の隣には、1階約43平方メートル 、2階約51平方メートル 、計約94平方メートル のアトリエがあります。住居とは異なる洋風の設え、意匠を凝らした灯り、南向きの窓。かつての創作の気配を残す空間です。
将来的には、少人数のワークショップや教室、作品展示・ポップアップ、撮影、打ち合わせ、読書会など、制作と対話のためのレンタルスペースとしてひらく予定です。
アトリエのレンタルは現在準備中です。受付開始時に公式サイトおよびInstagramでご案内します。

施設概要
施設名:Sow.(ソウ)/Stay & Share Sow.
開業日:2026年9月1日(火)
所在地:〒722-0044 広島県尾道市西久保町10-4
営業形態:古民家一棟貸し
間取り:5DK
面積:母屋151平方メートル /全体193.75平方メートル
定員:最大10名
寝具:シングルベッド2台/布団8組

チェックイン:15:00~
チェックアウト:~10:00
チェックイン方法:無人セルフチェックイン(キーボックス)
主な設備:キッチン、浴室、シャワー、トイレ2か所、洗濯機、乾燥機、Wi-Fi、空調ほか

アクセス:JR尾道駅から徒歩約20分/「西國寺下」バス停から徒歩約5分
駐車場:タイムズのB「尾道れんが坂南駐車場」6番~9番(宿まで徒歩約4分)
公式サイト:https://sow-onomichi.com/
Instagram:https://www.instagram.com/sow.seed.2026/
運営管理:バークレーの風株式会社
旅館業許可番号:尾市環指令 第753号
取材・掲載について
施設外観、客室、眺望、アトリエなどの画像素材をご用意しています。現地取材、撮影、施設に関するお問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせ:https://sow-onomichi.com/contactus

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