広島・立町にアジア料理の新業態店-看板メニューはチキンライス

写真=「にんにくや マナオ」店内。「いつきても落ち着いてもらえるような雰囲気を意識した」と久津間さん。

写真=「にんにくや マナオ」店内。「いつきても落ち着いてもらえるような雰囲気を意識した」と久津間さん。

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アジア各国料理を提供する「にんにくやマナオ」(広島市中区立町、TEL 082-240-0229)が4月20日、広島・立町にオープンした。

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同店は、東京・京都・広島を中心に和カフェ、和食店などマルチブランドによる飲食店を展開する「ジェリーフィッシュドット」(東京都渋谷区)が開いた新業態店。広島で16店舗目、全国で45店舗目となる。

店舗面積は約26坪。席数は、カウンター=20席、テーブル=8卓、個室=1室の全60席で、オープンキッチンの店内は、ベージュの木目で統一されている。同店コンセプト「RICE PEOPLE NICE PEOPLE!」には、「ごはんを食べる人はいい人だ」の意味を込めたという。

メニューは、看板メニューの「チキンライス」(1,050円~)、鳥・豚・海老などタイ米を使ったチャーハンの「炒めごはん」(840円~)、「豚挽肉の炒め卵のせごはん」(1,050円)米粉から作られた麺を炒めた「パッタイ」(945円)など、ご飯・麺類を豊富に揃えるほか、「青いパパイヤのサラダ」(1,050円)、「空芯菜の炒め物」(945円)、「タイ風照焼きチキンガイヤーン」(840円)ほか野菜を盛り込んだメニューを中心に常時45種類~50種類を提供する。

ドリンクは、「生ビール(モルツ)」(500円)、タイの「シンハビール」(600円)、「チャーンビール」(700円)、タイのワイン「モンスーンバレー」(600円)、「アジアの屋台で見かけるような」(同店の久津間さん)「フルーツシェイク」(500円~)ほか。

出店に際しては、「1年ほど前から構想があり、何度かアジア各国に足を運び計画を練った」(同社取締役の久津間さん)。約1カ月間、タイのレストランで現地人と一緒に働き、仕入れや料理法を学んだという。ターゲット層は20代後半の女性で、客単価は3,500円~4,000円。月商700万円を見込む。

久津間さんは「アジアのエネルギッシュな、あの雰囲気をこの店からお客さまに伝えたい。いずれはバンコクに出店できれば」と意気込みを見せている。営業時間は17時~23時。不定休。

ジェリーフィッシュドット

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