米粉チュロス専門店「BAY(ベイ)」が11月18日、広島市西区の商業施設「LECT(レクト)」(広島市西区扇2、TEL 082-208-0727)にオープンした。
国産の本わらび粉を使い、職人が毎日手作りするわらび餅が看板商品の「甘味処 鎌倉」に併設して出店。いずれも広島県への出店は初めて。「BAY」は新潟、岩手、愛媛に常設店があり、広島は全国4店目。鹿児島ではキッチンカー営業も行っている。
チュロスは国産の米粉で作るグルテンフリー。注文後に米油で揚げて提供する。揚げたてはサクサクとした食感が特徴という。揚げるまでの時間は約3分。行列ができる混雑時には待つこともあるが販売状況はSNSで伝える。
9種類のレギュラーメニューを用意するが、現在はイチゴチョコレートのコーティングの上にシリアルをトッピングした「ペブルス」、ビターチョコレートをベースに皮付きアーモンドをまぶした「アーモンド&チョコレート」など、5種類を提供する。来年から残りの4種類も扱う予定。価格は490円~590円。座席は施設内のフードコートを利用できる。
「揚げたてのサクサクとした食感を是非味わってもらいたい」と店長の川上貴司さん。「翌朝にはしっとりとした食感も楽しめるが、まずが温かいうちに食べてもらえれば」とも。
営業時間は10時~20時。