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広島で5年ぶりに「バスまつり」 バスを押すタイムトライアルも

バスを押してゴールまでのタイムを競うゲーム「バス押しタイムトライアル」の様子(写真提供=ひろしまバスまつり実行委員会)

バスを押してゴールまでのタイムを競うゲーム「バス押しタイムトライアル」の様子(写真提供=ひろしまバスまつり実行委員会)

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 広島県内を中心としたバス事業者12社が参加する「ひろしまバスまつり」が11月5日、広島市中小企業会館(広島市西区商工センター1)で開催される。

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 1999(平成11)年から開いている恒例イベント。台風直撃やコロナ禍で中止しており、今回は5年ぶりの開催となる。これまでの参加者は毎回1万人を超えている。

 会場では、路線バスや高速バス、大型車から小型車まで、さまざまなバスを展示する。参加企業は、広島電鉄、広島バス、広島交通、芸陽バス、中国バス、鞆鉄道、備北交通、中国ジェイアールバス、HD西広島、江田島バス、ウィラーエクスプレス、日野自動車。試乗することもできる。

 実際にバスを使って、乗降方法や車内マナーを学ぶ「バスの乗り方教室」、1チーム最大5人でバスを押してゴールまでのタイムを競うゲーム「バス押しタイムトライアル」も企画する。ステージでは、神楽やダンスなどを披露。廃車になったバスの部品のほか一般向けのバス会社グッズを販売する。スマホを使ったデジタルスタンプラリーも行う。

 開催時間は9時30分~15時30分。雨天決行、荒天中止。

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