自家焙煎(ばいせん)のコーヒー専門店「green coffee」(広島市南区段原1、TEL 082-264-7084)は8月13日から、広島パルコ本館(中区本通10)前でアイスコーヒーの販売を行う。
パルコ前でのコーヒー販売は、お盆休みで店を閉める5日間限定で行われるもの。パルコ側からの打診により今回の初出店が実現した。期間中、本通り側にテントを張りテーブルやいすも用意。フレッシュジュースを提供するTAMARU(猿猴橋町6)も出店する。
販売するのは、アイスコーヒー(350円)、アイスカフェオレ(350円)、コーヒーフロート(450円)、カフェオレフロート(450円)の4種類とテークアウト専用でリキッドタイプのオリジナルコーヒー(1リットル=630円)。リキッドタイプのオリジナルコーヒーは、今回の出店のために作った商品。
同店は、ムッシムパネンやサロン・ド・カフェ房州、ミカ GRAND CAFE、マルクなどのカフェやレストランに、各店の味をブレンドしたオリジナルコーヒーを提供しており、県内を中心とした約30店舗にコーヒーを卸している。
初めての試みに対して、上村英和店長は「こだわった豆で入れたコーヒーを飲んでもらえれば」と話す。期間中は、三川町に9月上旬にオープンする2号店の告知も行う予定。
開催時間は10時~20時30分。8月17日まで。
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