広島のハンバーガー店が「ひっそり」再オープン-店舗規模は縮小

リニューアルオープンしたハンバーガー店「ゴッドバーガー」外観

リニューアルオープンしたハンバーガー店「ゴッドバーガー」外観

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 今年1月末、インフラの老朽化により一時閉店していた広島の手作りハンバーガーショップ「ゴッドバーガー」(広島市西区横川町、TEL 082-232-2608)が8月2日、「ひっそりと」リニューアルオープンした。

新メニューのハンバーガー

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 横川商店街のアーケード入り口で1976(昭和51)年から営業を続けてきたグリーンの屋根看板が目印の同店。今回、建物も改築して移転前の2軒隣に店舗を縮小してリニューアルオープン。店舗面積、席数ともに移転前の約半分にあたる10坪、8席で営業を再開した。

 店内はハンバーガーを連想する「ブラウン」「茶」系統をイメージカラーに木目調の什器で統一。 「安全でエコでヘルシーで美味」をコンセプトに掲げる同店。ハンバーガーは、広島のパン店「アロフト」(中区鶴見町)の特製バンズに和牛100%のパティと国産のポークやチキン、野菜を使う。

 メニューは、「ハンバーガー」(360円~)、「スィートバーガー」(430円~)、「ロイヤルゴッド」(780円~)、「もちバーガー」(270円~)など、これまで提供したハンバーガー約50種類の中から、オーナーの神川一正さんが「自信をもっておすすめできる『好きな』ハンバーガー」18種類を用意する。

 揚げ物を使ったハンバーガーは廃止し、過去に販売していた「カレーバーガー」(400円~)や商品のネーミングをより分かりやすくした「ビフテキデミタマゴチーズ」(660円~)、これまで揚げていたチキンを焼いたり蒸したりする「チキンバーガー」(350円)を新しくメニューに加えた。サイズは、レギュラーと1.5倍増量した「ミディアム」、ゴマ付きバンズを使用する約2倍の「ジャンボ」の3タイプから選べるほか、ドリンクは店内に設置した自動販売機とペットボトルで提供。

 販売はこれまで通り、その日のうちに仕入れて仕込んで売り切る「完売」を目標に、平日=120個、土曜=150~160個、日曜=180個を用意。売り切れ次第終了となる。経営は神川さんと妻の美保さん、二女の正子さんの3人を中心に行う。電話での事前予約もこれまで通り受け付けるが、来店客と電話予約の時間帯が集中してしまうことから、「足を運んでくださったのに、お断りするのが申し訳ない」と神川さん。これまでも問題となってきた予約と来店客の兼ね合いが「課題」と頭を悩ませる。

 リニューアルオープンは、一つひとつ良いものを提供したいとの思いから「ひっそり」行った。現在はテークアウトが6割を占める。一度に大量に提供できないことから、席数も少なめにしたが、神川さんは「一番おいしいと思うできたてをライブ提供したい」とイートイン利用を促進していく。

 営業時間は11時~20時(売切れ次第閉店)。火曜定休。

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