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広島の映画館「サロンシネマ」が8月に閉館-広島東映・ルーブル跡に新館開く

序破急が8階に新館をオープンする広島東映プラザビル外観

序破急が8階に新館をオープンする広島東映プラザビル外観

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 広島・タカノ橋の映画館「サロンシネマ」(広島市中区)を運営する序破急(八丁堀)は6月24日、入居するビル老朽化のため、8月31日に閉館して東急ハンズなどが入る広島東映プラザ(八丁堀)に移転すると発表した。

改装前の「広島東映・ルーブル」ロビー

 タカノ橋で約60年営業を続けてきた同館。これまで補強をしながら上映を続けてきたが安全に鑑賞できる環境を整えようと移転を決めたという。移転先は2009年に閉館した広島東映・ルーブル跡。1995年に同ビルのオープンに合わせて開館して以降、14年間営業を続けてきた。閉館後の利用はなく、6月下旬から改装に着手している。

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 改造後の席数は現在とほぼ変わらず。「内装よりも映写機やスピーカー、アンプなどの音響設備や座席といった映写環境に力を入れたい」と同社取締役の戸川善史さん。上映作品のラインアップもアートやドキュメント、単館系など、これまでの作品群を引き継ぐ。同所への移転により、「八丁座」「シネツイン本通り」を合わせた3館の移動が徒歩圏内となる。各館では、上映作品で差別化を図り、「映画のはしご」にも期待を寄せる。

 新館のオープンは9月下旬を予定。

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