花の観光農園「世羅高原農場」（世羅町別迫）で現在、60品種のひまわりが高原を埋め尽くす「ひまわりまつり」が開催されている。

テレビ番組でも紹介された「白ひまわり」

　約6万5000平方メートルの畑には、王道のひまわりや、夏の青空に白が映える「白ひまわり」、1株から100輪の花が咲くひまわり「サンフィニティ」などが植えられている。ひまわりは見頃を迎える品種や咲き始めた品種もある。開花情報は毎週火曜・金曜にホームページなどで更新する。

　「サンフィニティ」を植える畑では、花がどの方角にも向くため、360度ひまわりに囲まれる。畑の中には、思わず写真を撮りたくなるというスポットや、無人で一面ひまわり畑が撮れる「ゴールデンフォトタイム」も用意する。

　このほか、朝市では毎年人気という農場産の朝採れとうもろこしを販売する。売り切れ次第終了。

　見頃は8月中旬までの予想。今月20日まで。営業時間は9時～18時（入園は17時まで）。入園料は、開花状況により変動する。中学生以上＝700円～1,200円、4歳～小学生＝300円～600円。