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広島・海田の広大な畑に「ヒマワリ迷路」-8000本使いルート設定

種まきや風船にヒマワリの種と手書きのメッセージを添えた「種飛ばし大会」などには、近隣の子ども会や保育所、幼稚園、小学校も参加する。

種まきや風船にヒマワリの種と手書きのメッセージを添えた「種飛ばし大会」などには、近隣の子ども会や保育所、幼稚園、小学校も参加する。

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 広島・海田町の県道沿いにある畑に現在、約8000本のヒマワリを使った「ヒマワリ迷路」が出現している。

大きな大輪を咲かせるヒマワリ

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 迷路は海田町の「町花」、ヒマワリを広めようと同所では10年前から「ひまわりの会」が企画。約16アールの畑で毎年7種類のヒマワリの種を育てる。迷路のルートは毎年、変更しながら作り、開花前には、ヒマワリが風雨で倒れないようロープを張って工夫する。

 来場者は、夏休み期間中とあって子どもが目立つが、ヒマワリが満開を迎える7月半ばにはアマチュアカメラマンも訪れる。市外からもヒマワリを一目見ようとタクシーで乗り付ける高齢者の姿もあるなど、多くの人が足を運ぶ。

 炎天下のヒマワリ畑の中央には、テントを張って総合案内所も開設。期間中は毎日、「ひまわりの会」会長の田原利春さんが来場者を出迎える。「遠方から訪ねてきた人に心からのもてなしをしてあげたい」と田原さん。椅子も用意し、休憩所も兼ねて来場者に開放する。

 迷路を楽しんだ子どもには、「ひまわり」の文字が入ったスタンプを手の甲に押す。「中には、この後プールに行くから顔に押して」と言う子どもの姿も。「ひまわりのおじちゃん」の愛称でも子どもたちから親しまれている。

 10年近く同所でヒマワリを見守り続けている田原さん。「情熱を持って接すれば応えてくれる」とヒマワリ畑を見渡す。現在は品種によって開花の時期が異なるが、「来年は一斉に咲くようにしたい」と意欲を見せる。

 開催時間は9時~18時。

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