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広島に焼き鳥チェーン「鳥貴族」 県内初、中国地方2店舗目

広島県初出店する「鳥貴族 広島えびす通り店」の外観

広島県初出店する「鳥貴族 広島えびす通り店」の外観

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 焼き鳥チェーン「鳥貴族 広島えびす通り店」(広島市中区堀川町)が3月22日、広島三越南側のえびす通り商店街にオープンする。

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 今年2月末時点で関西、関東、東海、九州エリアで623店舗を展開する「鳥貴族」。広島への出店は今回初めて。中国地方では、岡山県に次いで2店舗目。SENSACION(センサシオン、大阪市天王寺区)がフランチャイズで運営する。

 店舗面積は173.92平方メートル。席数は、カウンター=8席、テーブル席=70席。国産鶏肉を使った焼き鳥、ドリンクを含め、全て350円(税抜319円)の均一価格で提供する。

 鳥貴族の2022年7月期決算説明会の資料によると、国内の未進出エリアへの出店が計画されており、中国地方も含まれていた。SENSACIONでは、広島を中国地方で一番の商圏と考え、鳥貴族の出店を見据えて、数年前から他業態の高級食パン店「乃が美はなれ」を展開してきたという。

 営業時間は17時~翌1時。3月22日・23日の2日間は、ドリンク全品を108円で提供する。

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