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東広島の日本酒10蔵が合同蔵開き 4月に初開催へ

新酒の完成を祝って東広島市内の日本酒10蔵合同で蔵開きを行う「東広島蔵開きイベント2023」のチラシ

新酒の完成を祝って東広島市内の日本酒10蔵合同で蔵開きを行う「東広島蔵開きイベント2023」のチラシ

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 西条を中心とした東広島市内の日本酒10蔵が4月、新酒の完成を祝って合同で蔵開きを行う「東広島蔵開きイベント2023」を毎週土曜に実施する。

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 4月1日を皮切りに、4月22日までの毎週土曜に順次、2、3蔵が蔵開きする同イベント。これまで、賀茂泉酒造(東広島市西条上市町)、賀茂鶴酒造、亀齢酒造(以上、西条本町)は個別に蔵開きを行っていたが、酒蔵が連携して蔵開きを行うのは今回が初めて。

 参加するのは、賀茂泉酒造(東広島市西条上市町)、賀茂鶴酒造、亀齢酒造、西條鶴醸造、白牡丹酒造、福美人酒造(以上、西条本町)、山陽鶴酒造(西条岡町)、金光酒造(黒瀬町乃美尾)、柄酒造、今田酒造本店(以上、安芸津町三津)の10蔵。

 酒蔵では新酒、限定酒の販売や試飲、酒蔵見学などの蔵開きイベントのほか、地域の生産者や特産品をブランド認証した「東広島マイスター」とコラボして特産品を使った調理体験などを企画する。このほか、「東広島ボランティアガイドの会」による西条酒蔵通りガイドツアーも実施する。

 開催時間は10時~16時(蔵により開催時間が異なる場合がある)。開催日は4月1日・8日・15日・22日。

 同時期に行っていた新酒と西条酒蔵通りのまち歩きを楽しむイベント「醸華町(じょうかまち)まつり」は、新型コロナの影響で2019年を最後に中止。今年も行わない。

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