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「鶴見分室101」で広島市現代美術館リニューアル前最後の展示会

休館中の広島市現代美術館の活動拠点「鶴見分室101」が入るアパート「第2三沢コーポ」外観

休館中の広島市現代美術館の活動拠点「鶴見分室101」が入るアパート「第2三沢コーポ」外観

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 「鶴見分室101」(広島市中区鶴見町)で現在、広島市現代美術館リニューアル前最後の展示会「ありがとう101」が開催されている。

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 「鶴見分室101」は改修工事に伴い現在長期休館中の「広島市現代美術館」の活動拠点の一つ。2021年7月から、同館がリニューアルオープンする2023年3月までの約2年間限定で、鶴見町のアパート「第2三沢コーポ」の101号室に開設した。「第2三沢コーポ」は広島を拠点に活動するアーティストのスタジオやギャラリーを備える。

 室内ではこれまで、美術館収蔵のコレクションから映像作品を中心に紹介してきた。このほか、アーティストを招いたイベントなども行ってきたが、最後の展示会では3月18日のリニューアルオープンへの期待を感じてもらおうと、同館がインスタグラムで発信する「工事日記」を中心に、改修工事の様子や再開に向けての動きを写真で紹介する。

 開催時間は11時~17時。入場無料。2月18日まで。

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