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広島に「ハイブリッド調理」の串カツ店 日本串カツ協会が監修

アーバンビューグランドタワー2階にオープンした串カツ店「串かつ百州」

アーバンビューグランドタワー2階にオープンした串カツ店「串かつ百州」

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 日本串カツ協会が監修した串カツを提供する「串かつ 百州」(広島市中区上八丁堀、TEL 082-909-2054)が1月、アーバンビューグランドタワーにオープンした。

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 ワインやウイスキーなどのアルコールと串カツを提供する同店。店舗面積は約51坪。席数はカウンター21席、テーブル4人掛け5卓、8人掛け1卓の計49席。団体客に対応する個室座敷10席も設け、20人から貸し切りにも対応する。医療、介護、福祉などを経営管理するejsグループ(同)が出店した。

 提供する串カツは日本串カツ協会が推奨する「ハイブリッド調理法」で調理。調理用油に米油を使い、フライヤー補助機器が油の給油率を4、50パーセント削減することで、食材のうま味や水分の放出を防ぎ、食材本来のおいしさを味わえるという。

 ランチメニューの主力は、肉、海鮮、野菜の串を2本ずつとご飯、汁物、小鉢をセットにした「百州御膳」(1,300円)。ディナーは客が料理人にストップを出すまで1本ずつ串などの料理を提供するおまかせコース(800円~)が中心。子ども用メニューも用意する。食材は、広島県産の和牛、カキ、レモンなどを使う。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~21時。

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