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広島の地酒「神雷」の蔵元訪ねるオンラインツアー バーチャル観光も

創業300年を超える広島の酒蔵「三輪酒造」と、参加者に送る日本酒「神雷(しんらい)」、おつまみのセット

創業300年を超える広島の酒蔵「三輪酒造」と、参加者に送る日本酒「神雷(しんらい)」、おつまみのセット

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 広島・備後の地酒「神雷(しんらい)」の製造販売を手掛ける創業300年以上を数える老舗酒造会社「三輪酒造」(神石高原町)を訪ねるオンラインツアーが10月、開催される。

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 ツアーは、自宅で旅行気分が味わえる「コロナ禍の『おうち旅』」として阪急交通社(大阪市北区)が企画する。昨年10月から実施しており、今回で6度目。

 当日はZoomを使い、添乗員役のスタッフが「三輪酒造」の酒蔵見学や神石高原町のバーチャル観光も行い、日本百景の一つ「帝釈峡」や郷土芸能「神楽」などを案内する。参加者には事前に、広島県外ではほとんど流通していないという日本酒「神石高原 生もと純米酒」(720ミリリットル瓶)1本とおつまみのセットを送り、酒蔵を見学しながら日本酒を味わうことができる。

 ツアーでは、杜氏でもある三輪裕治社長への質問をチャットで受け付けるほか、事前収録した三輪社長へのインタビューを通じて酒造りの解説やエピソードを紹介する。

 開催日時は、10月14日・28日=19時~21時、10月16日・30日=16時~18時。参加費は1人5,000円。20歳未満は参加不可。

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