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広島で「オンラインとうろう流し」 8月6日、コロナ禍の慰霊で

例年多くの人が元安川へとうろう流しに訪れる

例年多くの人が元安川へとうろう流しに訪れる

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 被爆75年を迎える8月6日、広島で「オンラインとうろう流し」が開催される。

「オンラインとうろう流し」ホームページ画像

 とうろう流しは、8月6日の夕方から夜にかけて原爆ドーム西側の元安川を中心に行う慰霊行事。昭和22年から23年ころに原爆で家族を失った遺族が供養のために手作りのとうろうを川に流したことが始まりといわれている。今年は新型コロナウイルスの影響で中止が決まっており、オンラインでの開催を決めた。主催は、おりづるタワーと「広島 愛の川実行委員会」。

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 オンラインとうろう流しは、パソコンやスマートフォンを使い、ネット上の仮想空間で行う。第37回全国都市緑化ひろしまフェア「ひろしま はなのわ 2020」メイン会場である旧広島市民球場跡地(広島市中区紙屋町)では、とうろう流し中止を知らずに訪れた人のために、大型スクリーンを用意し、仮想空間でのとうろう流し投影する。会場では、とうろうを使って来場者が密にならないように工夫する。実施時間は19時~21時の予定。

 このほか、「はだしのゲン」作者の中沢啓治さんが生前に書き残した「広島 愛の川」の歌唱動画を国内外から集め、8月6日に発信する。約15カ国から約100人が参加する。

 イベント映像は後日、ホームページを開設し閲覧できるようにする。

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