広島の食品メーカー「三島食品」(広島市中区南吉島2)が2月1日、白い「ゆかり」を新発売する。
赤しそふりかけ「ゆかり」が発売50周年を迎える2020年限定で、従来品とは異なる白い「ゆかり」として販売する。周年に合わせて商品を発売するのは今回が初めて。「白い」ゆかりは、購入客から要望があったという30%減塩、100%国産原料を実現した商品で、白を基調としたパッケージが特徴。サイズは従来品と同じ。
販売価格は130円。全国のスーパーマーケットやドラッグストア、三島食品のホームページなどで販売する。
このほか、1月から12月まで、毎月1回抽選で「ゆかり」オリジナルグッズを進呈するプレゼントキャンペーンを特設サイトで企画する。グッズは、日用品や雑貨、寝具、キッチン用品などで、社内アンケートなどをもとに制作したという。1月はエコバッグ、2月はエプロンが発表されている。