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尾道・猫の細道で「福石猫」展 「尾道の街は元気だぞ」メッセージ発信

丸い石に手書きで猫を描いた「福石猫」

丸い石に手書きで猫を描いた「福石猫」

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 広島・尾道の古民家を改修したアート施設「尾道イーハトーヴ」(尾道市東土堂町、TEL 0848-23-4169)で現在、「福石猫」を集めた展示会が行われている。

 アーティスト園山春二さんが追い求める理想郷をイメージして1997年、山手地区の古民家を改修して作った同施設。古寺が点在し、尾道水道としまなみ海道を眺める事の出来る風光明美な場所で、その中でも山手地区は商業で財をなした商人の雅な日本家屋が並ぶ美しいエリアだったが、急斜面地であることから空き家や廃屋が問題になっていたという。

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 平成30年7月豪雨で同施設内の「梟の館」が半壊、改修中の「すみれ庵」が全壊となり、当初8月8日から開催予定だった本展を延期したが、「尾道の街は元気だぞ」と発信する意味を込めて開催を決めた。

 「福石猫」は園山さんが丸い石に手書きで猫を描いて完成する。今では千匹以上の大きさや模様もひとつずつ違う表情豊かな「福石猫」が尾道・猫の細道を中心に様々な場所に住みついている。

 開催時間は10時30分~日没まで(土曜・日曜・祝日は10時から)。水曜定休。今月29日まで。入場無料。