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広島出身のJリーガーたちがクラウドファンディング 豪雨災害への資金募る

広島出身Jリーガーが立ち上げた「平成30年7月豪雨」復興支援「ミンナノチカラ」ページ

広島出身Jリーガーが立ち上げた「平成30年7月豪雨」復興支援「ミンナノチカラ」ページ

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 広島出身のJリーガーたちが9月12日、クラウドファンディングで「平成30年7月豪雨災害」で被災した広島への義援金募集を始めた。

 クラウドファンディングを立ち上げたのは川崎フロンターレの田坂祐介選手。「地元広島を元気にしたい。プロサッカー選手としていつも応援してもらっているので、地元に恩返ししたい」とひろしまNPOセンターと連携、協力し、NPOやボランティア団体がより速やかな復興支援のための活動を行えるように資金を募る。

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 グループ名は「ミンナノチカラ」。田坂選手がサッカーを始めた広島市安佐北区高陽町はサッカーが盛んで多くのJリーガーを輩出した地域といい、今回の災害を受けて「広島高陽FC出身」の現役のJリーガー8人が地元のために何かしたいと賛同した。

 メンバーは田坂選手、高柳一誠選手(レノファ山口)、森重真人選手(FC東京)、増田卓也選手(Vファーレン長崎)、中山雄登選手(ロアッソ熊本)、渡大生選手、川辺駿選手(以上、サンフレッチェ広島)、元田龍矢選手 (ヴァンラーレ八戸)。広島を離れてプレーする選手が多いが、「いつも地元広島への熱い想いを持っていますし、自分を育ててもらった街への感謝を持っている」という。

 田坂選手は最後に、「東日本大震災や熊本地震の時と同様、時間が経てばメディアの露出も減り、人々の興味は被災地から離れますが、災害の復興には時間とお金が必要で継続的な支援が不可欠です。当プロジェクトに賛同いただけない場合でも、何らかの形で被災地に寄り添って欲しいなと思います。支援の形は様々ですし、あなたが思う支援は必ず被災地やそこで暮らす人々に届くと思います。自分にできる小さなことから」とコメントしている。

 目標金額は400万円。12月21日まで。