日本と韓国の陶芸作家30人がグループ展-「ぐい呑み」の販売も

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 日韓若手陶芸作家交流展「CONTACT act6」が11月6日より、ギャラリーG(広島市中区八丁堀、TEL 082-211-3260)で始まる。

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 今年で6回目を迎える同展は、韓国と日本の同世代の若手作家が陶オブジェの展覧会を通じて交流を図るもの。毎年、関西と韓国で交互に開催してきたが、そこで知り合った広島の作家同士の交流がきっかけとなり、今回初めて広島での開催が実現する。

 作品点数は約30点。今年は韓国から12人、日本各地から18人(広島からは4人)が参加。日常で使えるような工芸クラフト品ではなく、すべて陶オブジェを展示。作家がそれぞれ制作した「ぐい呑み」(2個セット、3,000円)の販売も行う。

 「広島ではなかなか立体陶芸作家の展覧会を開催する機会がないので、今回の企画展で陶芸の可能性を身近に感じてもらえれば」と同展メンバーの藤川さん。

 5日14時から作家らを交えたオープニングパーティーを開催。スライドレクチャーなどを行う。開催は同11日まで。

ギャラリーG

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