ギャルママブランドの子ども服専門店「ミルキス」、広島に全国初出店

ヒョウ柄や鮮やかな色の服は同店の定番

ヒョウ柄や鮮やかな色の服は同店の定番

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 広島沿岸部のアウトレットモール「マリーナホップ」に8月4日、ギャルママとコラボした子ども向けブランド専門店「MILKISS(ミルキス)」(広島市西区観音新町4、TEL 082-503-6225)がオープンした。

店内の様子

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 「CUTE & SEXY」をキーワードにしたトレンドを取り入れ、「大人かわいくて、ちょっぴり生意気なおしゃれをデーリーに楽しむ女の子」をイメージした同ブランド。全国主要都市では取扱店舗も多いが、店舗の出店は今回が初。

 中国地方には取り扱う店が少なく、販売実績もほとんどない状況だったことから、「宣伝効果も高い店を作りたい」とカフェなどの飲食店やアパレルを手掛けるコンプリート・サークル(中区八丁堀)が開いた。店舗面積は約25坪。マリーナホップ内で子ども服を取り扱う店は2店舗目となる。

 ウエアは、新生児から8歳前後の子どもが着用する60センチ~130センチまでをラインアップ。女の子向けがメーンだが、9月からは男の子向けのアイテムもそろえる。商品は、1,500円~2,000円が中心。毎月入れ替え、常時1000点以上を並べる。客単価は約4,000円。ブランド以外でもコーディネートしやすいよう意識したスタンダードなオリジナル商品も展開する。

 ターゲットは、ロープライスで他とは違うデザインの洋服が好きな人や、ギャル系と言われるショップの洋服を好む母親を想定。普段、シンプルな洋服を好む消費者には「外出着やパーティー着として提案したい」とも。

 営業時間は10時~20時。

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