明日から広島の夏祭り「とうかさん」-45万人の人出を予想

写真=昨年行われた「ゆかたで来ん祭」の様子。

写真=昨年行われた「ゆかたで来ん祭」の様子。

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 6月1日より3日間、広島を代表する夏祭り「とうかさん」が始まると同時にイベント「ゆかたで来ん祭(さい)」が広島市内で始まる。

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 とうかさんとは、円隆寺(広島市中区三川町)に祭られる稲荷大明神のことで、『稲荷(いなり)』を音読みで『とうか』と読んだことから名付けられた。毎年45万人が訪れ、関係者らは「天気が良ければ、今年も例年並の人出を予想してる」と期待を寄せる。

 「ゆかたで来ん祭」は、浴衣での参加を募るイベント。中央通り=ラテンダンス・和踊りなど各エリアごとに違う踊りや演奏を行う「ゆかたで踊りんさい」、基町クレドふれあい広場=各団体がパフォーマンスを披露する「ステージイベント」、本通り=「商店街パレード」、シャレオ中央広場=ファッションショーや着こなし口座を開催する「ゆかたPRイベント」、袋町公園=「大とうろうステージイベント」「お祭広場イベント」「ゆかたを直しんさい」、東新天地公共広場=自由参加できる大会「ゆかたで盆踊り」、ひろしま国際ホテル=浴衣のお直しなどを行う「ゆかたを直しんさい」ほか、各企画が開催される。イベントには28団体、868人が参加する。

 イベント担当者は「今年は、袋町公園の大とうろうステージイベントが初の試み。地元ミュージシャンのストリートライブは見所になるのでは」と話している。

とうかさんゆかたで来ん祭

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