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東広島・西条で「きねんの会」 ユネスコ無形文化遺産登録を願って

米を蒸すときの湯気が昇る酒蔵通り(写真提供=東広島市観光協会)

米を蒸すときの湯気が昇る酒蔵通り(写真提供=東広島市観光協会)

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 駅前に酒蔵が集中する東広島市西条エリアの「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録されることを祈念した立食パーティー「きねんの会」が12月9日、東広島市役所(東広島市西条栄町)の展望レストランで開かれる。

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 市役所10階のレストランからはライトアップされた酒蔵煙突を眺めながら、ユネスコ無形文化遺産登録にまつわる話や東広島市内の酒蔵10社がそれぞれの日本酒の特徴や魅力を説明する。

 イベントは東広島市観光協会が主催する。同観光協会では、「登録をきっかけに今にも増して、東広島の特産品である日本酒の魅力・文化を伝えていきたい」という。正式に登録決定後は「記念の会」として、改めてお祝い会を開く。

 開催時間は18時~19時30分。参加費は3,500円。定員は先着60人。申し込みは専用フォームから受け付ける。

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