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広島・横川にバルスタイルの飲食店-野菜にこだわり、20代男性らが開く

友人と店を運営する住岡さん。店内にはコンセントも完備している

友人と店を運営する住岡さん。店内にはコンセントも完備している

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 広島・横川駅近くに4月25日、旬の野菜にこだわったバルスタイルの飲食店「べじたBar Pine Village」(広島市西区横川新町、TEL 082-233-3753)がオープンした。

専門学校向かいに開いた同店

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 東京で飲食店を経営してきた住岡健太さん(27)が、故郷の広島を盛り上げたいと昨年11月に帰郷して開いた。居酒屋甲子園ベスト6に導いた経験を生かし、友人らと一緒に運営する。

 店は祖母が営む弁当店に隣接して開いた。店舗面積は約9坪。ログハウスをイメージした店内は手作りで仕上げたという。壁面の一部はガラスをはめ込み、店内に採光を取り込む。席数は、テーブル、カウンター計24席。

 野菜にこだわり構成したメニューは、エビと旬野菜のアヒージョ(680円)、タコの香草バター焼き、自家製ピクルス盛り合わせ(以上580円)、農園バーニャカウダ(780円)、牛バラ肉の赤ワイン煮込み(880円)など。アルコールはビール(550円)やがぶ飲みワイン(450円)、ハイボール(420円)などをそろえる。客単価は3,500円。コアターゲットは20代半ば~30代を見込む。

 経営者や団体の代表なども訪れ、客同士で盛り上がることもある。「夢を語ってもらう場、前向きな話をする場にしたい」と住岡さん。スタッフと「場づくり」にも力を入れる。

 営業時間は18時~24時。月曜定休。

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