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広島にハイボール専門店「ハイボールバー広島1923」-中四国エリア初出店

専用ディスペンサー「5連式ハイボールタワー」はカウンターに設置する

専用ディスペンサー「5連式ハイボールタワー」はカウンターに設置する

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 広島・仏壇通りに9月1日、ハイボール専門店「ハイボールバー広島1923」(広島市中区堀川町、TEL 082-546-1923)がオープンした。

ノスタルジックモダンをテーマにした店内

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 同店はサントリー酒類(東京都港区)がハイボール市場の拡大に向けて開発した新業態。「高品質のハイボールを提供するハイボール専門店」をコンセプトに今年1月、1号店を東京・新橋に出店して以降、全国で展開している。全国で9店舗目となる同店は中四国エリアで初出店。広島県内で飲食業を手掛けるA&Associate(南区的場町)が経営する。

 店舗は老舗手芸店「きぬや」跡に構えた。店舗面積は25坪。席数は、カウンター=12席、テーブル=44席。高炭酸でよく冷えたハイボールを提供できるという専用ディスペンサーを導入し、「広島ハイボール」(580円)、「ザ・角ハイボール」(450円)などを提供する。銅製のマグカップを取り置きするシステムは早くも人気で、用意する50個のうち半数以上がすでにキープされているという。

 フードはグランドメニューのほか、広島の食材を使った「神石高原ポークのカツサンド」(880円)、「The 瀬戸内フィッシュ&チップス」(780円)などオリジナルメニューも加えた。「メニューを充実させることで、お客さまの用途に応じて使い分けられる店を目指す」という。

 コアターゲットは30~50代の男性。客単価は2,500円前後。パーティーや貸し切りにも対応する。

 営業時間は17時~翌2時(祝日は14時~24時)。日曜定休。

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